雨は上がりましたが、きょうは少しひんやりする曇り空。

梅雨入りが近づいている気配を感じます。

今年まだ寒い時季に玄関脇に鉢植えにした山法師です。

初めてなのでどんな花が咲くか楽しみでした。

なんか不思議。花びらに見えるのは実は葉で、中心の部分が花なんだそうです。

最初は小さく開いて「え、こんなちっちゃいの？」と思っていたら、じわじわと大きくなってきました。まだ大きくなるのかな。

秋には実がついて食べられるのだそうですが、おいしいフルーツがいつでも食べられる現代の私たちからすると、そんなにおいしいものではなさそう。観賞用にはいいかもしれません。

成長が速くて、苗木を植えたときの２～３倍の樹高になっているので、真夏には日陰もつくってくれそうです。

植物は季節ごとに表情を変えて、眺めているだけでも穏やかな気持ちになれるし、いいものですね。

連休はお天気もよかったのですが、昨日ぐらいから雲が立ち込め、雨が降ったりやんだりで、まるで梅雨のはしりのような空模様です。

とはいえ、進学・進級したお子さんたちも、そろそろ新しい環境に慣れてきたころですね。

ピアノ教室でも、４月は子供たちのスケジュールが変わるので、レッスンの日時の変更が多く落ち着かないのですが、どうやらそれぞれの都合のよい曜日・時間に収まったようです。

今年度も９月に発表会を予定しているので、来月ぐらいからそろそろ準備に入ります。連弾もするお子さんは、ソロの曲と連弾の曲は一遍に始めず、少しずらすようにしています。何事も計画的に進めないと。

今年もクレマチスが綺麗に咲いてくれました。

いつもより大輪な気がします。肥料もあげなかったのに、と思っていたんですが、隣に植えてあるスダチの木に肥料をあげているので、この子もちゃっかりお相伴にあずかったんでしょうか。

天気予報によれば数日のうちに晴天が戻ってくるようですから、しばらく新緑やとりどりのお花が楽しめますね。

１年のうちで一番いい季節ですから、あまり早く梅雨入りしてほしくないなと願っています。