2023年

3月

30日

モーツァルト・トルテ

 先週の土曜日は、教室のミニ・コンサートでした。コロナは落ち着いているようですが、念のため小さい子たちと大きい人たちで入れ替えをして、人数を抑えて換気にも気をつけて。

 それぞれ練習曲(バイエルやツェルニーなど)を1曲と、そのほかにもう1曲。お客さんが入る発表会ではないので、そんなに緊張感はないですが、それでもみんなちょっと真面目に練習してきたようで、成果が感じられました。

 最後は簡単な評価表を書いて渡して、次へのステップになるようにしました。ふだん個人レッスンなので、こうやって集まるとちょっと盛り上がって、緊張と楽しさが半々といったところ。

 その後、金曜までお休みにしたので、所用で東京へ。時間があれば桜の名所に行きたかったのですが、空き時間が中途半端だったので、表参道駅近くのカフェでお茶しました。

 「カフェ・ラントマン」という、ウィーンに本店がある有名なお店のようです。マップに出ていた評価が星5つでした。

 名前に惹かれてモーツァルト・トルテとカフェ・ブラウニーをいただきました。

深いチョコレートの味とピスタチオクリームの爽やかな味がマッチして、とてもおいしかったです。カフェ・ブラウニーも最高。

 ちょっとお高かったけど、お店の雰囲気といい、ケーキセットのクオリティといい、大満足でした。

 コロナが落ち着いたせいか、東京駅はじめどこも人が多くて、外国の方の姿も目立ちました。ようやく明るさが戻ってきましたね。

 このまま景気も回復して、みんなが希望を持てる世の中になるといいなと思います。

 

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2023年

3月

06日

取り戻す日常

まだまだ新型コロナが終焉したわけではありませんが、マスク規制も緩和されるし、スポーツの大会やコンサートでの声出しも解禁されて、徐々にコロナ前の日常が戻ってきているようです。

外国との行き来もできるようになってきて、先日は清水港も外国の客船が入ったようで、早速街で外国の方を見かけました。

観光業はこれからようやく活気づくんでしょうね。

 

もちろんいいニュースばかりではなく、ロシアによるウクライナ侵攻は終わりが見えないし、トルコ地震では5万人超の犠牲者が出て復興には長い時間がかかりそうです。

物価高、鳥インフルなど、私たちの生活を直撃している問題もありますね。

 

それでも3年以上に亘って世界じゅうが苦しめられた新型コロナが徐々に落ち着いてきているのは、明るい材料です。

ピアノのレッスンもまだマスクは取れないけど、少しやりやすくなるかな。

うちの教室は一部の生徒さんやそのご家族に罹患した方が出ましたが、教室自体は結局一度も休講もせず、発表会もさまざまな対策を講じながらも通常どおり開催できました。

何とか乗り越えることができたと言っていいでしょうか。

 

今年も春休みにはミニ・コンサート、9月には発表会を予定しています。

子供が成長するのは速いので、ピアノもますます上達していけるように、何より音楽の素晴らしさ、ピアノを弾くことの喜びを、共に感じて進んでいきたいと思います。

白い水仙、清潔感があって可憐でいいですね。

いよいよお花の季節、街を歩くのも楽しみになります。

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