23日に教室のミニ・コンサートも終わり、１週間お休みをいただいたので、木曜日に１年振りで東京に行ってきました。

１年前と比べて、明らかに人が多い。所用で表参道駅周辺に行ったのですが、平日にもかかわらず、東京駅も地下鉄構内も外の通りも、混雑していました。

東京駅は外国人の数も多かったですね。

東京駅から地下鉄千代田線の二重橋前駅まで結構歩くんですが、人が多くて表示を探すのも大変だったり、改札も見えなかったり。

もう４回目なんですが、最初の２回は工事か何かの影響で迂回路だったせいもあり、通常の行き方を覚えなかったので、昨年も迷いました。

今回、スマホで案内してくれるサイトを見ながらやっと普通にたどり着きました。

日本人でもこうですから、外国人ならなおさらわかりにくいですよね。

帰りも「二重橋前駅の改札を出たら７番に進む」と書いてあり、それに従って元の地下道に出ました。知らなかったらまた迷ったかも。

少し時間があったので、昨年と同じ表参道駅近くのカフェ・ラントマンで一休み。

ラントマンって「ゆっくり」という意味かな。懐かしの喫茶店なら「憩」といったところでしょうか。私、昭和の女なので。

この前来たときはモーツァルト・トルテをいただいてとてもおいしかったのですが、このラントマン・トルテも気になっていたので、今回はこれとカプチーノを注文。

ラズベリーの甘酸っぱさとシナモンの香り、側はチョコレートなので濃厚なチョコレートの味も相俟って、とてもおいしかったです。

ウィーン発祥というこのカフェ、高級感もあり、静かでとても落ち着きます。

時間があればほかのところも行ってみたかったのですが、高速バスの清水ライナーがコロナ以降便数が減っていて17時10分が最終なので、東京駅の大丸を覗いたくらいで帰ってきました。

ドライバー不足なんだそうです。以前のように21時ぐらいまであればもっと楽しめるんですけど、回復は難しいのかもしれませんね。

新幹線を使えばもっと遅くなっても大丈夫なんですが、このバス、我が家から見えるくらいの停留所に停まってくれるので、とても楽ちんで助かるんです。

しずてつバスさん、どうかもう少し遅い時間まで増便を、よろしくお願いします。

また春が巡ってきました。

日差しが明るく日も長くなって、子供たちがレッスンに来る夕方も暗くないのでちょっと安心です。

教室では、例年のように年度末にミニ・コンサートを予定しているので、みんなそのとき弾く曲の練習に、少し気が引き締まってきたところです。

このコンサートでは曲のほかにバイエルやツェルニーなどの練習曲も弾いてもらいます。

誰がいまどこをやっているとか、お互いにわかるので、少し刺激になるかなと思っています。

生徒たちも、緊張感もありつつ、普段は個人レッスンなので、こういう機会にみんなと顔を合わせるというのはちょっと楽しみになっているようです。

きょうは先ほどテレビでメジャーリーグのドジャーズが韓国の空港に着いたニュースをやっていて、大谷翔平選手が結婚された女性と初めてツーショットでカメラの前に現れたというので、大変盛り上がっていました。

何と爽やかで絵になるカップルなんでしょう。

お相手は大谷選手にぴったりな清楚で健康的な方でしたね。メジャーで大成功して、よい時期にぴったりなお相手も見つけて、大谷さんは本当に何か持っている人ですね。

地震や戦争や、暗いニュースが毎日報道される中で、明るいニュースを届けてもらって、世界に救いを届けてくれています。

世界最高のスポーツマンが同じ日本人で同じ時代に居合わせたというのは、幸せなこと。

スポーツマンの全盛期は限りあるものかもしれませんが、私たちも元気をもらって日々努力していきたいと思います。