取り戻す日常

まだまだ新型コロナが終焉したわけではありませんが、マスク規制も緩和されるし、スポーツの大会やコンサートでの声出しも解禁されて、徐々にコロナ前の日常が戻ってきているようです。

外国との行き来もできるようになってきて、先日は清水港も外国の客船が入ったようで、早速街で外国の方を見かけました。

観光業はこれからようやく活気づくんでしょうね。

 

もちろんいいニュースばかりではなく、ロシアによるウクライナ侵攻は終わりが見えないし、トルコ地震では5万人超の犠牲者が出て復興には長い時間がかかりそうです。

物価高、鳥インフルなど、私たちの生活を直撃している問題もありますね。

 

それでも3年以上に亘って世界じゅうが苦しめられた新型コロナが徐々に落ち着いてきているのは、明るい材料です。

ピアノのレッスンもまだマスクは取れないけど、少しやりやすくなるかな。

うちの教室は一部の生徒さんやそのご家族に罹患した方が出ましたが、教室自体は結局一度も休講もせず、発表会もさまざまな対策を講じながらも通常どおり開催できました。

何とか乗り越えることができたと言っていいでしょうか。

 

今年も春休みにはミニ・コンサート、9月には発表会を予定しています。

子供が成長するのは速いので、ピアノもますます上達していけるように、何より音楽の素晴らしさ、ピアノを弾くことの喜びを、共に感じて進んでいきたいと思います。

白い水仙、清潔感があって可憐でいいですね。

いよいよお花の季節、街を歩くのも楽しみになります。