フランス語

2月になって、コロナの感染状況も大分収まってきたようです。

1月は静岡市でも感染拡大していたので、フランス語のレッスンを休んでいたのですが、先週は久し振りにレッスンに行ってきました。

ときどき日記というか作文のようなものを書いていって見ていただくので、新年の最初の作文です。

 

Le 30 décembre, je suis allée faire du shopping à vélo.

En roulais chez moi, j'ai eu un accident.

Je courais sur le côté gauche de la route, mais une voiture venant en sens inverse s'est approchée de moi.

Je n'ai pas pu l'éviter et le rétroviseur de la voiture a heurté ma main.

À la fin de l'année, tous les hôpitaux étaient fermés.

Alors je suis allée à l'hôpital le 4 janvier.

Je ne pouvais pas jouer de piano à cause de la douleur et de l'enflure terribles.

J'étais inquiete de savoir si je pouvais jouer à nouveau du piano, donc le Nouvel An de cette année n'était pas amusant.

 

12月30日、私は自転車で買い物に行きました。

帰り道で事故に遭いました。

私は道の左側を走っていたのですが、対向車が私のほうに寄ってきました。

私は避けることができず、車のサイドミラーが私の手に当たりました。

年末なので、病院はどこも休診でした。

それで1月4日に病院に行きました。

ひどい痛みと腫れで、ピアノが弾けませんでした。

またピアノが弾けるようになるか心配で、今年のお正月は楽しくありませんでした。

 

そうなんです。実は事故に遭って、骨折はしていなかったものの、手の怪我だったので約1カ月まともにピアノが弾けませんでした。

最初は痛くて何もできないし、青黒く腫れあがった右手を見て不安でいっぱいだったんですが、骨折してないことがわかってから「そうだ、左手は弾ける!」と気をとり直し、主に左手の練習ばかりしていました。

ふだん左手だけ集中的に練習することはあまりないので、ある意味よい機会だったかもしれません。

そう言えば、生徒さんが「突き指したので休みます」とか、「腕を骨折して」というとき、いつも「いいほうの手のレッスンをしましょう」と、休まずレッスンしているんでした。

幸い、いまはほとんど元に戻ったので、また毎日弾いています。

 

店頭でミニ水仙を見かけました。

鮮やかな黄色で、気持ちがぱっと明るくなります。

コロナの終焉までにはまだまだかかるでしょうけど、ワクチンもようやく接種開始になるし、明るい光も見え始めているのではないでしょうか。

強いアレルギーのある人は受けられないし、これから妊娠する可能性のある人や子育て中の人はためらうのも当然ですが、私はもう子育ては卒業している世代なので、順番が来たら接種を受けるつもりです。

ピアノ教室で生徒さんにレッスンするのにも、安心材料になりますしね。