視聴感想

昨夜はちょっとお疲れモードだったので、ふだんより早目に床についたら、何のことはなくて、ふだんより早く目が覚めてしまいました。

若いころはいくらでも寝れたのに…(>_<)

 

なので、早朝5時過ぎから昨日録画したBSプレミアムの「『蜜蜂と遠雷』 若きピアニストたちの18日」を視聴。

 

やはり注目されていた牛田智大さんを中心に取材した構成になっていましたね。

あとは3位になった韓国のイ・ヒョクさん。

その他、海外に在住していてこのコンクールのために帰省した2人の日本人ピアニスト等。

1位になったジャン・チャクムルさんについては、ほとんど触れられていなかったのは、どうしてだったのかな。

NHKとしては彼にあまり注目していなかったのか、それとも密着を断られたとか?

チャクムルさん、見たところとてもナイーブそうでしたし。

でも、演奏シーンもあまりなかったですね。

 

内容としては、本番前の舞台袖の緊張感とかがよく伝わってきたし、牛田さんが指導を受けていた中村紘子さんに完成したラフマニノフの協奏曲を聴いてもらう前に中村さんが亡くなられ、今回この曲を弾くに当たって強い思いがあったというエピソードなど、興味深いものがありました。

それ以前にステージで聴いていただく機会があったとき、演奏途中で牛田さんが体調不良で倒れてしまったんですね。

牛田さんのファンの方の情報では、後から本番前に飲んだ紅茶のアレルギーで体調不良になったことが判明したとか。

紅茶のアレルギーなんて初めて聞きました。

でも、原因がわかったのはよかったですね。

 

浜松のこのコンクールは、国際的にも注目を集めてきているので、NHKさんには今後も取材を続けていただきたいと思います。