フランス語のレッスン

昨日は、フランソワ先生の夏休み明けの初めてのフランス語のレッスンでした。

先生は毎年8月はフランスに帰省されるので、私たちのレッスンも1カ月お休みになります。

昨日は、休暇中のフランスで撮った写真をパソコンで見せていただきました。

先生はフランスでも東のベルギーに近いところに実家があるんですが、西のブルターニュ地方のキブロン半島に別荘があって、子供のころから家族で3カ月ほどバカンスを過ごしていたそうです。

今回も主にキブロンにいたそうで、写真はキブロンの海ですね。

ムール貝やマテ貝などいろんな魚介が自由にとれるので、調理して楽しむそうです。

町ではイワシ祭りも開催されるそうです。

これはキブロンからあまり遠くない町の風景だそうですが、絵はがきみたいにきれいですね。

こんなところをのんびり歩いて風景を眺めていたら、それだけで心が満たされそうです。

 

それにしても毎年3カ月って、日本人にしたらとっても贅沢ですよね。

高校生のころ、サガンの「悲しみよこんにちは」を読んで、カルチャーショックだったんですが、あの小説も夏のバカンスの間、海辺の父親の別荘で父親とその婚約者、愛人、主人公とそのボーイフレンドなどの間で起きる出来事を描いているんですね。

3カ月も海辺で時間を忘れて過ごしていたら、そりゃいろんな恋模様もあるわな、と思った高校生の私でした。

 

先生はご家族や親族と、楽しく過ごされたようです。