ニッポン、やりましたね!
南米コロンビアに歴史的快挙。
先日のフランス語のレッスンで私が書いていった日記の一部をご紹介します。
Je pense que léquipe japonaise n'est pas si forte.
私は日本のチームはそんなに強くないと思う。
Mais je vais la supporter,parce que des choses inattendues peuvent arriver:c'est la coupe du monde.
でも、私は彼らを応援します。なぜなら、予期せぬことが起こる、それがワールドカップだから。
この文章を書いたとき、でも、そうは言っても日本がコロンビアに勝つとか、まあ無理だろうなと思っていました。
でも、本当に予期せぬことが起きましたね。
ほかのグループでもいろんな番狂わせが起きているようで、4年に1度のこの舞台に、それぞれの強い思いがぶつかり合い、火花が散るからこそ、いろんな想定外のことも起こるのでしょうね。
国や国民の思いを背負い、自身の人生も懸けたそれぞれの選手が死力を尽くす姿は、理屈抜きで伝わってくるものがあります。
そう言う私も、実はスポーツにはあまり縁がなく、以前はサッカーに対しても冷めた目で見ていました。
Jリーグ発足時、清水(当時は清水市)はエスパルス一色で、市を挙げて力を入れていました。文化面は置き去りになっていると感じていたんです。
日韓共催のワールドカップのとき、初めてテレビ中継で見て、スポーツであっても音楽であっても情熱を傾けて1つのことに取り組む姿は感動的だなと思いました。
そのときも今も、相変わらず「にわか」ですが、4年に1度のこの機会を楽しもうと思っています。
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