雨に咲く

きょうまではよく晴れて汗ばむような日が続きましたが、夕方になると急に湿度が上がってきて、雨のにおいが…。

夜になって降り出しましたね。

もう梅雨入りも時間の問題。

気象庁が宣言するかどうかですよね。

街に紫陽花の花が目立つようになりました。

これほど雨が似合う花はありませんね。

 

毎日降り込められると、出掛けるのに不自由だったり鬱陶しかったりもしますけど、妙に気分が落ち着いて癒されるときもあります。

 

ピアノの曲で有名なのは、ショパンの前奏曲集の中の1曲、「雨だれ」ですが、サンドと滞在したコルシカ島で持病の結核が悪化し、出掛けてなかなか帰らないサンドを待つ暗い気分の中、ピアノに向かって作曲したといわれています。

でも、この曲を弾いていると、哀感漂う曲でありながらも、どこか癒される美しい曲なんですね。

降る雨と同じく、仄暗さと慰めの両面を持っている曲のような気がします。

 

しばらく続く梅雨、どうせ避けられないのなら、これも必要な季節と前向きに過ごすほうがいいですよね。