お花友だち

曇り空で何となく気分の晴れない朝、玄関のチャイムが鳴りました。

はて、何か届くものがあったかしらとハンコを持ってドアを開けると、そこにはお花を手に持ったご近所さんが。

見事な芍薬の花です。

玄関の中には何とも言えない甘い匂いが。

芍薬って、こんなに香りが強いんですね。

 

男の方ですが、お花や野菜を育てるのがプロ級で、養蜂もしているので秋には日本蜜蜂のおいしい蜂蜜も分けていただいています。

この方は、私の母のお花友だちでもありました。

分けていただいたカンパネラの苗を庭に植えて、母も生前楽しませてもらっていました。

母子二代にわたって、考えてみれば長いお付き合いになります。

男の方ですから、あまりおしゃべりするわけでもなく、でもお花を通じてほどよい距離のお付き合いができるって、なかなか素敵なことじゃないかと思います。

 

お天気は曇り空から雨へとぱっとしない一日でしたが、ご近所さんとあでやかな芍薬のおかげで、明るい気持ちになれました。