ルピナス(Lupinus)

もう3月も末だというのに、冬のように寒い日が続きます。

お天気も不安定で、せっかく春休みなのに、お出掛け日和とはいきませんね。

 

ニュースを見ていても、悲しい事件や事故、旅行会社の破綻、国会の証人喚問の紛糾。

明るいニュースは、大相撲やサッカーなど、スポーツの世界だけですね。

スポーツの世界は結果がはっきり見えて、そこには忖度なんてないですもんね。

 

昨日は所用があって出掛けたのですが、冷たい雨の中でも健気に咲いているお花を見ることができました。

ルピナスって、マメ科の植物なんですね。

そう言えば、確かに豆の花に似ています。

 

いろんな色のがあって、群生していると見事ですよね。

育てるのが難しくて、知人が庭じゅうルピナスの種をまいたけど、失敗したと聞いたことがありました。

夏の暑さに弱いので、単年草と考えればよいのだそうです。

 

和名は昇藤(のぼりふじ)。

藤の花を逆さまにしたようですもんね。

 

花言葉は、想像力、いつも幸せ、貪欲など。

何だかばらばらみたいだけど、天に向かって真っすぐ咲いている様子から連想されたと思えば、どれも合っているような気がします。

 

雨の中のお出掛けも、こんなお花に楽しませてもらっています。