ミュージカル・ファンタジー

金曜から日曜まで、長男の家に行ってきました。

たまたま土曜日は孫の保育園の「ミュージカル・ファンタジー」の発表会。

系列のほかの保育園とも合同で、大きなホールで盛大な発表会でした。

年少さんの演目は、「さるかに合戦」でした。

衣装も大道具も、先生たちが頑張ってくださったんですね。

 

この保育園は、こういうことに力を入れているようで、年長さんになると、「アリス・イン・ワンダーランド」や「アニー」など、本当にミュージカル仕立てで、子供たちも歌にダンス、台詞回しなど、よくやっているなと感心しましたが、先生方のアイデアや工夫が満載で、とても立派なものでした。

 

うちの孫が年中さんや年長さんになったとき、あんなことやそんなことができるとはとても思えないんですが、また見に行く楽しみもできました。

 

最後に理事長さん(かな)から優秀演技賞の表彰があって、選ばれた子たちに賞状とトロフィーが授与されたんですが、ダブルキャスト(主役級は途中で入れ替わっていました)で一方だけが表彰されたりするのは、この年齢でちょっと微妙かなとも思いました。

小さくても競争意識を持たせたほうがいいのかな。

私の印象では、ほかの子たちにも何か記念品あげてほしかったかな。

 

幼児教育もいろいろ研究されて、それぞれの園が特色を出しているんでしょうね。

半日楽しませてもらいました。

ついこないだまで赤ちゃんだった孫が、舞台の上で演技らしいことをしていると思うと、感慨深いものがありました。