年の瀬

気がついたら今年もあと残り2日。

20日を過ぎるとどうも加速度がつきますね。

 

今年は個人的には特に大きな出来事はなく、平和で健康に過ごせた年だったんですが、世の中は実にいろんな出来事がありましたね。

オリンピックの興奮もまだ記憶に新しいし、小池都知事の誕生と東京オリンピックに向けてのさまざまな課題や豊洲市場の問題、日本と諸外国とのさまざまな課題もあります。

 

でも、私が特に大きな出来事と感じているのは、イギリスのEU離脱とアメリカ大統領選でのトランプ氏の勝利かな。

漠とした不安を感じますね。

もしかしたら今後の世界全体にとって、とても大きなターニングポイントになるかもしれません。

何年後かに振り返ったとき、この出来事がどういう意味を持つことになるんでしょうか。

 

世界のリーダーたちは、地球の将来に対してとても重い責任を負っていますね。

いまでも戦火の下で命を落としたり傷ついたり、親を亡くしたりしている子供たちがいます。

ピアノを弾いたり音楽を楽しむ生活ができている私たちはとても幸せですが、一生そんな暮らしができない子供たちもいる。

2018年こそは、全ての子供たちが安心して学んだりスポーツや音楽を楽しんだりできる、そんな世界に近づくための一歩になる年であってほしいと願います。

 

願っているだけで何もできないんですけど、それぞれがいまここで、自分にできることに丁寧に向き合っていくことが大事かなと思います。

そんなことに思いを馳せる年の瀬です。