きょうのレッスン

きょうは小学生のお嬢さんが、めでたくバイエル下巻を終了しました。

理解力のある子なので、ピアノを始めたころの私の予測では、もっと早く終わると思っていたのですが、意外と時間がかかったなという印象です。


でも、一人一人事情は違うので、彼女の場合は毎日学童クラブで、その後もほかにも習い事があり、練習できる日が限られていたのが思ったより時間がかかった理由ですね。

でも、今月から学童は退会することになったそうで、今後は時間ができて期待できるんじゃないかと思っています。


きょうはその前に、新入会の4歳のお嬢さんもみえました。歌を歌ったり、リズム打ち、ドレミで歌ったりで導入したのですが、その間も鍵盤に触りたくて仕方がない様子。

それでは、というので早速右手の練習から始めました。

予想以上にスムーズにできて、なかなかいいスタートでした。


横のソファで見守るお母さんと、その膝には7カ月の弟がときどき声を立てています。

何だかほっこり温かい空気が漂っていました。


レッスンが終わってから弟さんを抱っこさせてもらいました。

温かくてやわらかくて湿っていて、絶えず腕の中で動いている重みが何とも言えないですね。


小さいお子さんには、本当に明るい「希望」を感じますね。