一昨日は、東京の先生のお宅にお邪魔してレッスンを受けて来ました。
毎年、発表会の前は、私もレッスンを受けることにしています。
最近は、私より下の世代の生徒さんたちの中にもホームページを開設したりフェイスブックをやる人がいて、そういう中でご自分の名前がひとり歩きすることを先生は危惧されているようなので、私もこのホームページでお名前を出すことは控えています。
音大に入学したときからずっと師事していますから、先生とは長~いおつき合いです。
でも、レッスンを受けるたびに、18歳のときと同じ関係と緊張感に立ち返るんですね。
先生は音大は既に退職されて、もう70代後半になられましたが、ことピアノのことになると驚くほどエネルギッシュで若々しく、圧倒されます。
姿勢や体幹のことなど、もうわかっているはずなんですけど、弾くことに夢中になっているとつい忘れてしまいがちで、「もっと自分の体のことを知ること」と指摘されます。
「もっともっと本気で弾いて」と発破をかけられて、闘魂注入されました(笑)
曲へのアプローチが、まだうわべのところにとどまっていたなと反省です。
その後、先生のお車で中華料理屋さんで翡翠そばをごちそうになり、「しっかり弾くのよ!」と激励されてお別れしました。
発表会が終わったら、いい報告をしたいなと思っています。
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