少しずつ発表会モードに入りつつある今日このごろ。
私は、初めはソロだけ弾くつもりだったんですが、連弾を弾く生徒さんの相手の都合がつかず、私がやることになり、さらにフルートと声楽のお友達が出てくれることになったんですが、その伴奏もすることになってしまいました。
とにかく真面目に準備しておくしかありません。
声楽の人がドニゼッティのオペラのアリアを歌ってくれることになったのですが、オペラの伴奏は久し振りなので、今から楽しい気分。
オペラって、ストーリーがあって、人間の愛や嫉妬や怒り、悲しみ、喜びなど、あらゆる感情を表現するので、日ごろの生活では自然と抑制している情動を、演者も聴衆も解放できるんですね。
とりあえず参考までにマリア・カラスが歌っている録音を聴いていますが、もう圧倒的な声と見事な歌いっぷりで、うっとりしてしまいます。
発表会で歌ってくれる人も、「ドニゼッティが大好き」と言っていましたから、合わせるのが楽しみです。
生徒たちもそろそろエンジンがかかってきました。
いい発表会にしたいと思います。
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