というわけで(前の記事からの流れ)、きょうは午前中に大人の方のレッスンしてから、プールに行ってきました。
ずっとサボっていたんですけど、このところ週1で通っています。
発表会が近づくとまた行けなくなっちゃうんですけどね。
といっても、3分の1ぐらいは水中ウォーキング、あとは平泳ぎが中心で、時折バックとクロールです。
クロールはいつまで経っても上手になりません。
バックは、水泳教室に行ってたころ、コーチに「竹内さんのバックは白鳥の湖だねえ」と言われていました。
褒め言葉じゃないと思います(笑)
昔、フランスのピアニスト、ヴラド・ペルルミュテールの「ピアニストへの道」という本の中で、「ピアニストに一番いい運動は、水泳とランニング」と書いてあった記憶があります。
古い記憶なので、確認しようと検索してみたのですが、確認できませんでした。著者が記憶違いかもしれず、ランニングが散歩だったかもしれませんが、「ピアニストに一番いい運動は水泳と」というところまでははっきり覚えています。
手を痛めないスポーツだし、酷使する肩や肘、腕、背筋をほぐすのに最適だと思います。
水の中は、泳いでも歩いても、水で全身をマッサージしてもらえるんですね。
最初に一蹴りして、すーっと水の中を進んでいくとき、ストレスもすうっと水に溶けていく気がします。
って、私にストレスあったのかって話ですけど(笑)
泳いだ後のけだるさも、またいいんですよね。
もっと上手に泳げるようになりたいとか、美容のためなんて言いません。
とりあえず健康増進です。
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ぱうる (水曜日, 02 7月 2014 04:45)
こんにちは。
いつも拝見させてもらってます。
白鳥で思い出しました。
先日BS朝日の番組で、草刈民代さんがロシアのバレリーナで日本に帰化したエリアナ パブロアさんの足跡をたどり、瀕死の白鳥を踊るという番組やってましたね。
世界のバレリーナの白鳥をみましたが、みなさん素晴らしい白鳥でした。
エリアナさんは日本のバレー界の母と呼ばれているようです。
爪立ちで少し震えている白鳥と、先生のバックストロークがかさなりました。
健康が一番ですね。
takeuchi (水曜日, 02 7月 2014 10:04)
ぱうるさん
コメントありがとうございます。
「瀕死の白鳥」で有名なパブロワですが、あれはチャイコフスキーの「白鳥の湖」とは別ですね。サンサーンスの曲に振り付けたものですよね。
水泳のコーチがおっしゃったのも、もしかしたら「瀕死の白鳥」のほうだったんでしょうか(笑)
震えてはないですよ。少し優雅なだけ。