前半終わった時点では、まだ希望あったんですけどね。
コロンビア戦。
日本はいいところまで攻め込んで、攻めあぐねている間に、するするとカウンター決められて、うまくやられちゃった感じでしたね。
やっぱり南米の厳しいせめぎ合いを戦い抜いてきただけのしたたかさというか。
もともと日本にはなかったスポーツ、歴史もまだ浅いですから、これは1つの通過点ですね。
私はサッカーの日本代表の姿を見ていると、どうしても日本におけるクラシック音楽界と重ねて見てしまうんですよね。
自分たちのDNAにないものを追いかける厳しさというか。
それでも挑戦し続けるのは、やっぱりサッカーへの、そして音楽への愛と憧れでしょうか。
でも、山は高く険しいほど挑戦し甲斐があるというものです。
選手たちには「お疲れさま」しかないですね。
もちろん私みたいなテレビ観戦だけじゃない、熱いサポーターたちにしてみれば、悔しくて悔しくて批判の一つもしてみたくなるのかもしれませんが。
この後の決勝リーグは、もう日本が出ていないので、気楽に楽しもうと思います。
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かりんとう (土曜日, 28 6月 2014 15:43)
『自分たちにない、DNAを追いかける厳しさ・・・』
私は音楽の教養がないのでわからずじまい。
日本人のDNAを考えると雅楽とか三味線・琴・太鼓?・・・
takeuchi (土曜日, 28 6月 2014 23:24)
かりんとうさん
拍動の感じ方そのものが、欧米の人と日本人は違います。
指が動くとか内容を理解しているとかいう以前の、おおもとのところです。
私たちがやっているのは欧米の音楽なので、まず自分が日本人であることを否定することから始めなければならないというような宿命みたいなものがあると、私は思っています。
でも、どうやっても日本人ですから(笑)、そこがジレンマですね。