きのうレッスンにみえた小学校中学年のお嬢さん。
ピアノを始めてまだ1年5カ月ですが、順調に伸びています。
8月の発表会では、思い切って少し難易度の高いものにチャレンジしてもらうことにしました。
どのレベルの曲を選ぶかは、とても難しいんですけど。
その人のそのときの勢いを読むというか。
いままでほとんどハ長調の白鍵ばかりの曲だったのが、臨時記号(曲の途中で出てくる♯や♭、♮)がたくさん出てくる黒鍵もたくさん使う曲に。
鍵盤を見ればわかるけど、白鍵は手前のほうに並んでいて黒鍵は少し奥のほうにありますね。
両方が入り混じると、指を置く位置を工夫して、無駄な動きがないようにスムーズに移動しなければなりません。
でも、まだ調性もよくわかっていないので、♯と♭を間違えたり、白鍵を弾いては黒鍵に置き直したり。
珍しくちょっと苦戦しています。
でも、彼女のいいところは、なかなかできなくても全然めげていないこと(笑)
1学年上の子と連弾もやることにしているのですが、連弾のほうは終わりまで譜読みが進んで、トンネルの出口が見えてきました。
ソロのほうも、少しずつ進んでいます。
1週ごとにそのレベルにも順応していくんですよね。
発表会では、きっといい演奏をしてくれると思っています♪
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