先日、シャガール展に行ってきました。
年齢で心に響く絵は変わってきますね。
学生のころは、単にロマンチックできれいな絵という印象しかありませんでした。
コローの風景画なんかが好きなシブイ中学生だったので(笑)
「少女趣味」なんていう言葉に拒絶反応があった年頃でした。
今見ると、本当に素敵ですよね。シャガールのこの深い赤。
マチスの暖かい赤が好きですが、シャガールの赤にはまた違う何とも言えない華やかさと深さと幻想を感じます。
こんな色をピアノの音で表現できたらいいですね。
ブリヂストン美術館にも、私の好きなシャガールの絵があります。
東京駅の近くなので、東京駅を通るときはまた寄ってみようかな。
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