2018年

9月

27日

秋の香り

昨日、家の外に出たら、懐かしいあの香りが…

毎年咲いているのに、そのたびにはっとします。

ある日突然、あちこちで匂い始めるんですね。

静岡では今年は9月26日。と、勝手に認定。

 

金木犀をフランス語で何と言うのか調べてみたら、「Olivier Odorant(香るオリーブ」)だそうです。

えっ? オリーブとは全然違うでしょ、と思ったのですが、木犀もオリーブも、同じモクセイ科だそうです。

 

夜は特別強く匂いますね。

窓を開けておくと、うっとりするような香りが家の中まで流れてきます。

秋風の 吹きのこしてや 鶏頭花

                蕪村

 

ケイトウは60種類もあるそうで、花が短いものや長いもの、球状に咲くもの。

蕪村が詠んだ句は、たぶんこれじゃないでしょうね(笑)

文字どおり鶏のとさかのような花じゃないかと思います。

どんぐりも道に落ちているし、イチョウの葉もほんのり色づいてきたような。

台風の行方が気になりますが、無事通り過ぎて早く澄み渡った秋空が見られますように。

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2018年

9月

21日

それぞれの道で

先週、夜寝るのが遅くなってしまったんですけど、夜中過ぎに何となくテレビをつけたら、BSプレミアムでフランス映画をやっていました。

映像がとてもきれいだったので、遅いとわかっていながら、ついつい引き込まれてしまいました。

途中で、「あ、これは昔読んだプルーストの小説の映画化されたものだ!」と気づき、さらに、「あ、アラン・ドロンが出てる!」なんて気づいてますます引き込まれ、とうとう最後まで見てしまいました。

そして、最後にエンドロールが流れているときに、さらに「!!!」という発見が。

 

「字幕 ~~」というところに、はっきりと見覚えのある名前が。

昔、幼稚園から高校までレッスンに来ていて、その後、外語大のフランス語に進んだ生徒さんの名前でした。

夜中の2時に目がパッチリ。

同姓同名ってあるかなあ、と頭の中がぐるぐる。

やっぱり確かめないと落ち着かないと、翌日、十数年ぶりにお母様にお電話してしまいました。

やっぱり間違いなく、その生徒さんでした。

まだ数は少ないけど、NHKで放映する映画の字幕をやらせてもらっているとのことでした。

お母様も「久し振りに先生の声が聞けて」と喜んでくださいました。

 

私ももう長いことピアノの指導をしているので、延べにすると数百人の生徒さんの指導をしていると思うんですが、卒業して地元を離れてしまうと、その後どうしているかわからない人も多いです。

音楽の道でなくても、こうやって活躍しているのを知ることができるのは、とても嬉しいことです。

 

私もフランス語を勉強しているので、フランス映画はなるべく吹き替えでなく字幕のものを見ようとしているのですが、これからまたフランス映画をテレビで見る楽しみが増えました。

もちろん、ちゃんとエンドロールまで見なくちゃね(^^♪

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2018年

9月

17日

〇〇の秋

もちろん「芸術の秋」でもあるんですが、きょうは「実りの秋」について。

先日ウォーキングしていたら、たわわに実るオリーブの木を見かけました。

この写真は下のほうを撮ったんですが、見上げるぐらいの大きなオリーブの木だったんです。

最近、オリーブの苗が流行っているのか、結構あちこちで見かけるんですけど、この木は植えてからかなり経っているんでしょうね。

数え切れないくらい実がなっていましたけど、これは毎年収穫して利用しているのかな。

同じ敷地の中にザクロの木もあって、これもかなり大きな木でたくさん実がなっていました。

ザクロって、果肉は少ないですけど、色や形が何とも魅力的ですね。

昔から洋画の静物画の題材にもなっていますね。

「柘榴」という漢字も素敵です。

 

この時期、道を歩いていると、あちこちで何かしらの実がなっているのを見かけます。

そのたびに何だか嬉しくなっちゃうんですけど、野山を駆け回って採集生活をしていたDNAが騒ぐんでしょうか。

 

きょうは夏みたいに暑かったですが、これから爽やかないい季節になります。

お散歩も楽しめそうです。

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2018年

9月

11日

コンクールに例えると

災害続きで暗いニュースが多かった中で、テニスの大坂なおみ選手が全米オープンで優勝したのは、重い雲の間から突然眩い光が差したような素晴らしいニュースでしたね。

私、テニスのことはルールもよく知りませんが、錦織選手が活躍するようになってからはときどきテレビ観戦するようになりました。

全米オープンの決勝でセリーナ・ウィリアムズに勝って優勝って、すごいことですよね。

我が家では、次男が「ワールドカップで日本代表が優勝するくらいかな」と言うので、私は「日本人のピアニストがショパン・コンクールで優勝するくらいじゃない?」という会話もありました。

サッカーは団体競技ですからね。

 

この白いドレスの大坂なおみさん、とても素敵ですね。よく似合ってます。

競技をしているときはもちろん素敵ですが、また違った表情で。

 

コーチング違反があったとしてセリーナが警告を受けたところから始まって、大荒れの決勝になってしまいましたが、「男子ならこれくらいで警告を受けたり、審判に暴言を吐いてもゲームを奪われたりしない。性差別だ」という言い分はどうなんでしょうね。

実際に差別があったとしても、それは試合後に抗議すればいいんじゃないかな、あんなに激昂してしまったら自分の力も発揮できなくなってしまうのに、と思いました。

これからは逆に男子にも同じように厳しくルールを適用するように主張すればいいんじゃないかと。

 

表彰式の大坂なおみさんは、素晴らしいキャリアのスタートのはずなのに、大ブーイングの中で気の毒でした。

でも、彼女の涙と人柄のにじみ出たスピーチで、セリーナも観客も我に返ったんじゃないでしょうか。

強くてチャーミングで可愛い。これからまたテニスを観戦する(テレビで)機会が増えそうです。

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2018年

9月

07日

災害列島

何かピアノに関する楽しい記事を書きたかったのですが、余りの天災続きで、そういう状況ではないかなと…

 

大阪のほうの台風の映像の衝撃。

強風で壊れる家屋や転がる車、道を歩いていて転倒して頭を打ち、亡くなった方もいらっしゃるとか。

関空も大変なことになりましたね。

 

その驚いているさなかに、今度は北海道の大地震です。

ドローンかヘリコプターから撮ったのか、緑の山々が連なる中に、何かの模様のようにたくさんの赤茶色の部分が。

それが全て山崩れの箇所と判って愕然としました。

そして、その崩れた土の下には潰された家や、まだ連絡がとれないままの人も…

広々とした田畑と緑の山々が連なる、本当に美しい風景なのに。

 

これが大都会で起きればもっと多くの犠牲者が出たとは思いますが、誰にも命は1つずつですからね。

亡くなられた方やご家族にしてみれば、その1つの命が全てです。

 

ありふれた平和な日常が一瞬にして壊れる可能性は、どこにいても、いつでもあることと、肝に銘じておく必要があるなと思いました。

 

月並みな言い方ですが、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災地の皆さんが一日も早く普通の生活を取り戻す日が来ることを願っています。

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2018年

9月

02日

フランス語のレッスン

昨日は、フランソワ先生の夏休み明けの初めてのフランス語のレッスンでした。

先生は毎年8月はフランスに帰省されるので、私たちのレッスンも1カ月お休みになります。

昨日は、休暇中のフランスで撮った写真をパソコンで見せていただきました。

先生はフランスでも東のベルギーに近いところに実家があるんですが、西のブルターニュ地方のキブロン半島に別荘があって、子供のころから家族で3カ月ほどバカンスを過ごしていたそうです。

今回も主にキブロンにいたそうで、写真はキブロンの海ですね。

ムール貝やマテ貝などいろんな魚介が自由にとれるので、調理して楽しむそうです。

町ではイワシ祭りも開催されるそうです。

これはキブロンからあまり遠くない町の風景だそうですが、絵はがきみたいにきれいですね。

こんなところをのんびり歩いて風景を眺めていたら、それだけで心が満たされそうです。

 

それにしても毎年3カ月って、日本人にしたらとっても贅沢ですよね。

高校生のころ、サガンの「悲しみよこんにちは」を読んで、カルチャーショックだったんですが、あの小説も夏のバカンスの間、海辺の父親の別荘で父親とその婚約者、愛人、主人公とそのボーイフレンドなどの間で起きる出来事を描いているんですね。

3カ月も海辺で時間を忘れて過ごしていたら、そりゃいろんな恋模様もあるわな、と思った高校生の私でした。

 

先生はご家族や親族と、楽しく過ごされたようです。

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